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初冬の吉田口登山道から富士山を歩く

●●富士スバルライン五合目からのルートを紹介します●●

初冬の富士山は、山を再開した当時、一度歩いたことがあります。
この時は佐藤小屋から吉田大沢経由で白山岳を往復しました。
高度障害で息も絶え絶えになり、最高点の剣ケ峰まで歩くことが出来ませんでした。
同好会嵐の富士山行がありましたので、リベンジを兼ねて歩いて来ました。
26日は高度2935Mの東洋館の空地に幕営しました。
このお陰でしょうか?今回は高度障害も出ず、快適な富士登山が出来ました。
3776Mの山頂で吸った煙草の味は格別でした。
リーダーK保さんの的確な先導と、素晴らしい同好会嵐のメンバーに囲まれ、
楽しい山行となりました。皆さん、どうも、ありがとうございました。
●月日 2005年11月26日〜27日  ●天候 2日とも快晴
●参加者 <北九州山岳同好会嵐>
 K保さん:A澤さん:T井さん:O村夫人:S川さん:山旅人
●宿泊 七合目:東洋館<2935M>:幕営
●参考コースタイム
<11月26日>
  五合目登山口(10:57)〜休(11:40)(11:48)〜休(12:26)(12:35)
   〜花小屋<アイゼン着装>(12:40)(12:50)〜東洋館(13:33)
<11月27日>
  東洋館(6:40)〜八合目太子館(7:10)(7:18)〜休(8:05)(8:17)
  〜御来光館(9:01)(9:10)〜富士山頂上浅間大社奥宮&久須志神社
  (10:15)(10:33)〜銀明水&浅間大社奥宮(11:00)(11:10)
  〜剣ケ峰(11:30)(11:39)〜久須志神社鳥居(12:10)〜休(12:42)(12:50)
  〜東洋館(13:22)(13:48)〜五合目登山口(15:22)
●カシミール地図
 歩いたコースは富士山の地図を見て下さい。
●お詫び事項
 富士山頂は氷点下15度でした。私のデジカメは電池が機能低下をおこし、
 撮影不能になりました。仕方なく電池を胸ポケットで暖めて素早く撮影しました。
 申し訳ありませんが、肝心な場面の写真が少ないです。
●快晴の富士山を望む
26〜27日の天気予報は晴れだ。
ひさし振りの富士登山は
ラッキーなスタートとなった。
富士山は何時見ても美しい。
●駐車場からの富士山
26日のAM10時20分頃
富士スバルラインから五合目へ到着。
大きな駐車場で準備する。
お天気が良く富士山が綺麗に見えて
いたが丁度、逆光だった。
●五合目登山口
富士スバルラインの終点である
五合目には大きな売店やレストランが
ある。皆さんはここでビールを調達
する。今回は正月山行のボッカも兼ね
ており水を4L持った。
更に4名用テント本体を持ったので
ザックは23キロになる。
K保さんとA澤さんのザックはビール
が加わり25キロ超えのようだ。
ここの高度は2304M!
●パワフルな女性軍
同好会嵐の女性は強者揃いだ。
女性3名も18キロ以上持っていた。
特にT井さんは身長と同じ長さの
ザック<70L>を背負っている。
今回から共同装備は女性の分は
女性自身で荷揚げすることになった。
写真は六合目で休憩する皆さん!
●砂礫の登山道
風が強く砂埃が舞い上がる。
私の目は砂塵に弱いのでゴーグル
をして歩く。重荷のため
各自スローペースで高度を稼ぐ。
●下界の展望を楽しむ
河口湖や山中湖が綺麗に見えていた。
左からリーダーのK保さん
頑張屋さんのO村夫人&S川さん。
O村夫人は登山:スキー:ゴルフと
スポーツ万能のミセスである。
新人のS川さんは体力抜群で何時も
余裕の笑顔を見せている。
●七合目の花小屋
高度2700Mの花小屋から雪が
出てくる。ここでアイゼンを着装する。
これで少しはザックが軽くなったかな?
同好会嵐の名カメラマン:A澤さんは
ホッカイロでデジカメを暖めている
そうだ。私も次回からホッカイロを
持参することにしょう。
この辺りで気温は氷点下5度くらい。
●下部方向を見る
積雪は僅かだが場所によっては
登山道が凍結している。
岩ゴロ道が続きアイゼン着装では
歩き難い。アイゼントレーニングには
最適のコースかもしれない。
●七合目:東洋館で幕営
高度2935Mの東洋館の空地に
幕営する。2時間30分程度の行動
時間であった。
早速、男性軍はビール&芋焼酎の
宴会を始める。通常なら3合程度は
焼酎を楽しむ私だが、明日に備えて
1合で打ち止め。レトルトカレーの
夕食を済ませPM7時に就寝する。
奥は横浜蝸牛<かたつむり>山岳会
のテントだった。
●荘厳なご来光を見る
27日はAM4時に起床する。
前夜から強風が吹き荒れており
朝になっても収まらない。
仕方なく明るくなってから出発する。
今日は快晴だ!
●八合目の太子館
不要な荷物は東洋館にデポしたので
今日は軽荷である。リーダーの
K保さん曰く『高度に対応するには
ユックリ歩くのがコツ』とのことで
ヘビースモーカーの私は助かった。
太子館<3100M>からが八合目に
なるそうだ。
●上部の蓬莱館を望む
東洋館から私のデジカメは低温で
作動しなくなる。電池を胸ポケットに入
れ暖めながら撮影する。
写真は3150Mにある蓬莱館!
●山頂を目指す嵐パーティ
今日は天気も良く大勢の登山者が
富士山の山頂を目指していた。
前方が吉田大沢になる。
●最上部の御来光館
吉田口登山道には沢山の山小屋が
ある。夏の最盛期には大勢の登山者
で賑わうことだろう。
写真は左からK保さん・S川さん
O村夫人:A澤さん・&T井さん!
●山頂を目指す登山者
3450mに御来光館がある。
この上部には山頂まで小屋はない。
今年は雪が少なく富士山頂上
浅間大社奥宮まで夏道が出ていた。
K保さんのお話しでは2年前に
来た時は八合目から上部は完全な
雪壁のアイスバーンだったそうだ。
今回、念のため60Mザイルを持参
したが使う場面はなかった。
3600Mが九合目になるようだ。
●久須志神社の鳥居
富士山頂上浅間大社奥宮の
すぐ下に写真の鳥居が建っている。
2対の立派な狛犬が鎮座していた。
●富士山頂上浅間大社奥宮
立派な石柱が建っている。
富士山頂上浅間大社奥宮と書かれて
いた。浅間大社奥宮は2ヶ所ある。
<吉田口と御殿場口>
●最高峰の剣ケ峰を望む
頂上浅間大社奥宮で休憩してお鉢
まわりへ向かう。
すぐ右手に今から行く剣ケ峰が見えて
来る。富士山測候所の建物が少々
興醒めになる。
●お鉢まわりコースへ
今日は荷物もなくのんびり歩行で
皆さん快調だ。写真は3750Mの
大日岳かな?巻いて前進する。
●銀明水での記念写真
平坦なお鉢まわりの道を歩くと
やがて銀明水&御殿場口側にある
浅間大社奥宮に着く。紺碧の空が
何とも言えず美しい!
●頂上浅間大社奥宮
ここは御殿場口登山道と
富士宮口登山道の合流地点でもある。
テレビでお馴染みの郵便局もあった。
●最高点の剣ケ峰へ向かう
頂上浅間大社奥宮から荒涼とした
砂礫の広場を通過して最後の登りを
頑張る。たいした距離ではないが
空気の薄いことを実感する。
●富士山頂の標識
日本最高峰:富士山:剣ケ峰
3776米と記された立派な石柱と
二等三角点が設置されていた。
胸ポケットで暖めたライターを取り出し
煙草を一服する。
誠に美味しい煙草であった。(^^♪
山頂の気温は氷点下15度だったが
風がなく助かった。
●剣ケ峰から内輪コースへ
剣ケ峰の山頂で景観を楽しんでから
内輪コースを通り久須志神社鳥居へ
戻る。今年は雪が少なく山頂部でも
夏道が完全に出ていた。
●ガスの中を下山する
久須志神社の鳥居から東洋館へ
下る。デポした荷物をザックに詰め
五合目登山口へと戻った。
帰路、溶岩温泉で入浴して冷えた
身体を温めてから帰宅した。

    


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